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出立

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出立

<米作の原風景を求めて ~少数民族と棚田~2>

旅行期間:2013/12/28~2013/01/04

12/28(土)前日、無事に仕事を納めた後、パッキングを開始。今回は久々の短期旅行なのでどの程度の荷物が必要か感覚を忘れている。とりあえず下着類は2日に1度着替えるとして4枚(短期なので旅中の洗濯はしない)、滞在地は基本的に寒いので長袖2枚といった装いだ。

預け入れ用の重量が長旅の時は20kg(他に7kgのバックパックに6kgのサブバックだった)のに対して、今回は6.8kgと5kgのサブバック(カメラとレンズが3.5kgにガイドブック2冊が重量の殆ど)なので非常に軽い。ノートPCを持って行かないので、重量の殆どはカメラ・レンズ・三脚で占められている。正に撮影旅行とも言うべき装備だ。

フライト時刻は9:35、久々の成田空港なので5:30に出発。上野駅に着いて時刻表を見ると特急の出発まで30分以上ある。一方、スカイライナーは頻発している。特急の本数少なくなってないか?30分も待つのは嫌なのでスカイライナーの切符を購入。驚いたことにこの時間帯の電車でも席は完売。9連休で海外旅行に行く人が多いのだろう。今回はJALなのでこれまた久々の第2ターミナル。恒例の空港入場時のパスポートチェック、これ、もうすぐなくなるんだよな。

2タミと言えば、ワンワールドに加盟したカタール航空がもうすぐ引っ越してくるんだっけ。いつものようにセルフチェックインから荷物の預け入れ。この時、ハノイまでスルーでお願いできるのかと訊いてみたが、一旦広州のカウンターで手続きをする必要があるとのこと。荷物のピックアップ自体は不要らしい。セキュリティチェック、イミグレを抜けて搭乗ゲートへ向かうと目に入ったのが無料のインターネットカフェ。そうそう成田にはこれがあるんだ。まだ日本なのでスマホでネットできるのだが、バッテリーを消費したくないので情報収集。今回、大まかなルート設定以外はあまりしていない。特に元陽の宿についてまだ決めかねていたのだ。

そうこうしているうちに搭乗時刻になったのでゲートへ。そういえばJALに乗るのは初めてかも(日系ではANA利用が多いので)。配列は2・3・2、座席は事前に指定していた右の窓側。長距離フライトなら通路側を選択するのだが、短時間(5時間弱)で昼のフライトならば窓側を選ぶが常である。隣は一人旅と思しき女性。ちなみにこの女性、偶然にも帰りのフライトでも隣の座席だった。深夜1時頃に寝て朝5時に起きたので眠かったのだが、なぜか眠れず。仕方がないので機内エンタテイメントの音楽を聴いたり映画やビデオを観たり。何とはなしに『半沢直樹』の第1話を観ていると、「突っ立ってないで、支店長に土下座の1つもしたまえ!」の場面で↓のURLを思い出して吹き出してしまった。思い出し笑い、恐るべし。http://rocketnews24.com/2013/10/22/380774/

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