俺が日本人宿を嫌いな理由

なぜ日本人旅行者は日本人同士で群れたがるのか。
別に西洋人と一緒に行動するのを是とするわけではないが
日本人の長期旅行者は日本人同士で固まるケースが多いように思える。
そしてはしゃぐ。
あれが嫌いだ。
最近の日本人旅行者は日本人同士で集まって変なテンションではしゃぐ傾向が強い。
あれが嫌いだ。
なに浮かれちゃってんの？
あれが嫌いだ。
長期旅行者ほどブログを書く割合が高く、観察していると
「旅に出る前からブログで連絡を取り合っていました」
とか書いちゃっている始末。
それって・・・
ただの出会い系じゃないのか？
もうね・・・
そういう日本人旅行者の馴れ合いに・・・
うんざり！
げんなり！
高橋がなり！

説明しよう！　高橋がなりとはSODを設立し、業界大手にまで育てた実業家である。
なに、SODを知らない？
そんなモグリはこちらを見て勉強してきなさい。
「ウォーーーーーーーー！！」
と叫ぶことで有名な吉田栄作と
『マネーの虎』という番組に出演していたことでご存知の人も多いと思う。
ちなみにＷｉｋｉｐｅｄｉaによると高橋がなりは
AV女優がレイプされるのは当然と自分のブログに書いたが、自分の娘がAV女優になることは断固として反対している。
だそうだ。
ちなみに創成期のSODを支えた森下くるみはこの人

高橋がなりがSODで成功したのはこの人がいたからではないか？
そして今は農業の会社を作って勤しんでいる。


AV女優がレイプされるのは当然と自分のブログに書いた人がよく言う
社員や顧客やステークホルダーにきちんと還元しようという素晴らしい経営者だ。

ちょっと脱線した。
話を戻そう。
要は、俺はそんな旅に出てまで日本人で集まって日本人コミュニティを作って
群れて意気がっているような連中が集まる日本人宿が嫌いだ、ということ。
日本人長期旅行者の馴れ合いには加わる気はないってことだ。
けっ、くだらん。
(＞Д＜)ｶｧｰｯ ( -д-) ､ﾍﾟｯ
一つには言葉の問題もあるだろう。
日本人は概して英語のSpeakingスキルがReadingやWritingに比較して低い。
これは中国や韓国にも共通していることではあるのだが。アジアの教育文化が座学中心なので
それ自体は仕方のないことだ。
しかし、英語をカタコト程度にしか話せなくても旅はできる。
実際、低い英語力で旅している日本人はかなり多い。
しかし大多数は日本人宿で日本人旅行者と群れてつるんでるような奴らだ。
確かにネイティブの英語は英語を母国語としない人間の英語に比べて早い。
尻込みしてしまうのだろう。
俺は留学と旅の両方を見ている人間なので、その経験で比較すると
英語力は留学系の人間の方が圧倒的に高い。
当たり前だ。英語で授業を受けて英語で話しているのだから。
今のクラスメイトの一人は、日本でTOEICを受けた時のスコアは400だったのだが
こちらに来てからスコアが890まで伸びたという。
もちろんTOEICはトレーニングを積めば積むほど点数が取れるもので、英語力とは
そんなに関係ないと指摘されるし、俺もそう思っているのだが、一つの例として挙げられる。
しかし、そんな留学系の人間でも旅に興味を持つ人は意外と多くはない。
半分は全く興味がない。
単純に自分の仕事に生かそうという目的で留学する人も多いのでそれはもっともだ。
そして旅に興味がある留学系の人も、イタリア、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、米国、
オーストラリアといったザ・定番の国にしか行かない人も多い。
さらに安宿に泊まって他の旅行者と交流するスタイルを取らない人も多い。
そういう語学力のある人ほど外国の旅行者と交流してみると面白いと思うのだが。
日本人旅行者とばかり馴れ合っているヘタレ旅人におめでたい言葉を贈ってやろう。

「大丈夫だよ！失敗を恐れずに何度でも挑戦すれば人生は必ずうまくいく。」
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