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最近の「旅」の風潮について

俺、ポケットビスケッツよりブラックビスケッツ派。
カナダでの日常生活。
ロッキーマウンテンへの旅行(8月下旬)
イエローナイフへのオーロラ鑑賞旅行(9月上旬)
ビクトリアへの日帰り旅行(9月下旬)
カナダ東部への旅行(10月上旬)
現在学生の身である以上、週末を利用しての旅行しか俺にはできない。
それでもカナダの主要な観光地はほぼ周れたのではないかと思う。
あとは赤毛のアン発祥の地PEI(プリンスエドワード島)くらいか。
もちろんその旅に飛行機を利用していたからお金はかかったけどね!
これから二ヶ月は旅行は封印だ。
勉学と長旅への準備に充てよう。
さて、今日は思うところがあるので心のままに書いてみる。
今日は、というより昨今の話ではあるが。
1.世界一周ブーム
Twitterなんかを見ていると大学生の世界一周が流行っているようだ。
なんしかそういう団体とかも出来ているようだけど。
ああいうの好きじゃない。
てゆか見ていてうぜーって思うね。
なんかノリがサークル的というか、というか実際サークルのノリなんだろうけど。
うぜーって思う理由?
強いて言葉にするなら、そのサークルノリで世界を旅しているように感じるからか。
早い話が、仲間内で「世界一周してきたぜー!」で報告するのが目的みたいに
感じられるんだよな、傍から見ている限り。
・・・ま、別に彼らが何をしようが構わないんだけどさ。
つか、別に止めろと言う気もないしそんな権限もないけどな。
そして彼らがそういうノリで旅したければすればいいんだけどさ。
単純に見ていてそう思えた、というだけのこと。
ちなみにそういうのと無関係に世界一周している学生の子と会ったこともあるし
個々人で判断はするけどさ。旅系のなんちゃら団体とかやたら目につくわけね。
なんしか「世界一周」ってものがものすごくチープに感じられていいんでない?(笑)
2.有名な旅人って
個人的には別にそいつが有名だろうが無名だろうがなんでもいいんだけどさ。
俺がそいつを気に入るか気に入らないか、というだけだし。
なんだけど。
これも傍から見ていての感想に過ぎないんだけど。
ブログランキングで上位を目指す人は多いけど、てゆかそれも個人の自由だから
ご自由にと思うだけなんだけど、それで上位だったりする人が“有名な旅人”扱いされて
ある種のカリスマ扱いされている現状。で、そういう人にすり寄る人間も出てくる。
もちろんどこの世界にも言えることだけどさ。
なんかげんなりするね。
なんか旅を本人が成り上がる為の手段にしているみたいだな、と。
特に本とか出しちゃってる人は“有名な旅人”だったりするし、チヤホヤされている感あり。
別にそういう“有名な旅人”さんに恨みがあるわけじゃないのだよ。
そういう構図に辟易してしまうというのかな。俺っち、筋金入りの権威主義嫌いなもので(笑)
これも、強いて言うのであれば
もちろん観光が目的でも良いんだけど、旅というものに
非日常と遭遇することによって固定観念を打破する。
そして価値観を再構築する。

という役割を期待してしまうから。
ある種の権威を否定することじゃないのかね?と。
であるにも関わらず、まるで芸能人とファンみたいな従属的関係ってどうなのよと。
ま、それも個人的観念に過ぎないけどね。
あ~、でもアホらし。俺そういうのに背中を向けてしまいたくなるわ。
というと「勝手にどうぞ」とか言われそうだから、俺っちは勝手に背を向けるけどさ。
さてさて、お後がよろしいようで(^^!

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