突然ですが、『can’t take my eyes off of you』を
『君の瞳に恋してる』と訳した人、天才だと思います。
それはさておき、いきましょう。いきましょう
【私的通信簿】
観光資源:★★★★☆
居心地 :★★★☆☆
食事 :★★★★☆
【チェコ行きのきっかけ】
1.モルダウ
学生の頃に音楽の授業でスメタナの『わが祖国』という曲を
習ったけど、これが非常に印象的で記憶に残っていた。
2.プラハの春
言わずとしれたチェコスロバキア(当時)の改革運動。
響きがなぜか記憶に残っていた。
3.モンスター
浦沢直樹氏の著作『MONSTER』で描かれていた。
当時好きだった漫画なだけに是非この目で見たいと思っていた。
グリマーさんが「おとぎの国」と称していた。
そんなわけで行く前からヨーロッパでは一番好きな国であり
一番行きたかった国でもありました。
【雑感】
町歩きをするなら断然チェコ!は今でも変わらない感想です。
訪れたのはプラハとチェスキー・クルムロフですが、プラハに
一週間いても平気です。それだけじっくりと開拓したいと思いました。
プラハは百搭の町と言われるほど、様々な建築様式の建物が
ある町なのに、調和が取れているのが好き。重厚さを感じさせ
つつも重苦しくない。
町の光景
カレル橋
プラハ城入り口
聖ヴィート大聖堂
プラハ城から町を望む
チェスキー・クルムロフは、確かに綺麗ではあるんだけど、
“いかにも”感が少々強すぎて。いや、女性にはいいんじゃないかと。
チェスキー・クルムロフ城の中の塔に登って町全体を見渡した時のことを
思い出しました。ちょうど横に日本人旅行者2人組がいて俺をチラ見した後
「2人で来てよかった!この感動を誰かと分かち合えないのは寂しすぎるよね」
・・・。
てめぇ、喧嘩売ってんのか(ー_ーメ)(←心の声)
それ以来だ。
俺の天敵がアベックやカップルに加えて女子2人組も追加されたのは(何
それはともかくとして、まぁ男性的なプラハに対して女性的な
チェスキー・クルムロフ、といった印象。どっちが良いかは好みすな。
次はテルチやクトナ・ホラも行ってみたいところ。
チェスキー・クルムロフ全景
水面に反射するチェスキー・クルムロフ城
旧市街の中心部
町の中心を流れるブルタヴァ川
国別インプレッション 【チェコ】
2011年7月13日