『らんま1/2』が実写化される。
あまり漫画の実写化は好きじゃないんだよなぁ。
原作のクオリティを保てるケースがほとんどないから。
あかね役に楽器ーこと新垣結衣か。イメージが違うんだな。
ちなみに俺はシャンプー派。
これは冷静に分析すると恐ろしいことだ。
なぜなら、らんま(男)に感情移入しているからだ。
多くの人間はムースに感情移入しない。ムースに感情移入してシャンプーを見たら
とてつもなく嫌な女だからだ。
ま、現実を考えればムース視点でシャンプーを見るべきなんだろうな。
さて、出発まで週末はもう来週しかない。
やることが多すぎて全然終わらない。
気分は
酔っぱらってしまった! こんなハズじゃなかった!
という感じ。
とりあえずロッキーマウンテン観光編を終了させよう。
ということでバンフの町と近郊でできるアクティビティを紹介。
バンフの町そのものは非常に小さい。歩いて30分もかからずに北から南まで移動できる。
夏場は多くの観光客が訪れ賑わう。
日本人観光客も多いので土産物屋も日本語に対応しているところが多い。
歩いていると、数人の日本人観光客とすれ違うことも多々ある。
カナダは日本人にとって初心者旅行者向きなので観光客が多いのも当然ではある。
が、個人的には萎えるな。
ゴールデンウィークにコーカサスへ行って、英語が話せる人を見つけるのも
一苦労、という方が面白かった。慣れない片言のロシア語でコミュニケートしたり
身振り手振りのボディランゲージで何とかして意思を伝えようとしたり。
一般的にカナディアンロッキーで楽しめるアクティビティといえば
・ハイキング
・乗馬
・サイクリング
・ラフティング
・カヌー
・フィッシング
と様々だ。
この中ではラフティングが一番好きなのだが、水着を持ってきていないので断念。
ということで久々に乗馬をすることにした。
馬場はバンフの町から南に20分ほど歩いたThe Fairmont Banffと
ダウンタウンからボウ川を渡って西にあるWater Stableと二箇所ある。
前者からはスプレイ川やサルファーマウンテン方面のルートが、後者からは
ボウ川沿いやSun dance Creekへ行くルートが設定されている。
今回俺が選んだのはスプレイ川を渡るコース。
ということで朝9:00からのコースを予約していたので10分前に到着。
説明を受けて早速スタート。
カナダのアクティビティは自然満喫系が多い。
馬の背に揺られながら山を眺めたり
森の匂いに包まれてみたり
乗馬は1時間くらいで終了。
その後はサルファーマウンテンへ。
ここにはゴンドラに乗って山頂まで登ることができる。
そしてバンフの町を一望できる。
もちろん時間がある人はゴンドラに乗らずに自力で登ることも可能だ。
ちなみにバンフの町からゴンドラまではバスを使うのが一般的。
だけど、俺は歩いた。日程の関係でトレッキングをできなかったから
その代わりのつもりで歩いてみた。もともと歩くのは苦にしないし。
行き方は簡単。
こういう道をひたすら歩く。
するとこういう場所に辿り着く。
以上だ。
そしてゴンドラに乗る。こんな感じで結構小さい4人乗り。
上からゴンドラを見ると・・・「量産型ザク」という言葉がぴったりくる。
サルファー山に登ってバンフの町を眺めた。
あまり「絶景~!」という印象はなかった。
そしてバンフの町で食べたアルバータ牛のステーキ。
カナダの中では最も評価の高い牛肉らしい。
味の方は可もなく不可もなく。
日本の肉と違って脂身がなく、赤身の肉なので割とパサッとした感じ。
硬い肉が好きな人には良いだろう。
がっつり食べたい人には『地球の汚し方』にも載っている
バンパース(Bumper’s)というステーキ屋がおすすめ。
ここはサラダバーが食べ放題だし、ステーキも大きいのだ。
ちなみに俺は松坂牛の方が好きだ。
むしろ、すき焼きが好きだ。
12月にもなると無性に鍋料理が食べたくなる。
この時期はチゲ鍋と焼酎の組み合わせが本当に美味なんだ。
モツ鍋も良いな。
いずれにしても来年まで我慢せにゃならんか。
あっ!!・・・・
ロッキーへの拠点の町、バンフでのアクティビティ
2011年12月4日